行き詰まった人生、その後…

my職業isひきこもり

学校に行きたくない

僕は、何かをすることに苦を感じてしまう…。

何かをすることが嫌嫌に感じてしまう…。

 

何故、そうなってしまうのかずっと考えていたが、それは子供の時、親や周囲にある言葉を言えなかったということに気付いた。

 

それは、‘学校に行きたくない’、という言葉だった。

 

ただ、当時はそんな気持ちがある、学校に行かないという選択肢がある、とは夢にも思わなかった。

 

僕にとって学校は、どんなに嫌でも、どんなにいじめられても、どんなに傷ついても、どんなに苦しくても、絶対に行かねばならない場所だと思っていた。

 

文字通り‘義務’だと思っていた。

 

それが原点にあり、そこから嫌なことでもやらなくてはならない、という歪んだ考え方をするようになったんだと思う。

 

それが今では、何か仕事をしなくてはならない。でも出来ないし、何か嫌だ。

何か社会参加しなくてはならない。でも出来ないし、何か嫌だ。

というような気持ちで揺れていた。

悩み苦しんでいた。

 

でも、人は自分に正直であるべきだと思う。

 

心して、そう思うならそうすべきだと思う。

 

仕事も社会参加もしたくないと、心して思うならば、する必要はないと思う。

 

実際、僕にはそれらを出来る能力はないと思う。

 

無理してまで、社会の普通に合わせる必要はない。

 

僕は、高校まで卒業し、大学を中退したが、その学歴等が役に立ったことはない。

 

その後、少しアルバイト経験があるが、本格的な就労経験はない。

 

高校を卒業し30年近く経つが、それでも今日まで生きてこれている。

 

僕のような人生を送っていれば立ち行かなくなる人の方が多いのかもしれないが、人生は人それぞれ違うし、人生は仕組まれている。

 

自分に正直に生きて行けばなんとかなると思う。

 

やってみたいと心して感じたことだけやってみればいい、と思う。

 

自分に正直で在れ!