行き詰まった人生、その後…

my職業isひきこもり

どういう活動をしたいのか

 

インスタアフィリエイトのコンサルをしている人とZOOMで会った。

冒頭、軽く挨拶等をした後、コンサル料は20万円からだと言われ、即断った。

せっかく繋がったからということで、簡単なインスタアフィリエイトの紹介をしてもらって、15分くらいでZOOMは終わった。

ちなみに、インスタアフィリエイトというのは、Instagramを使ったアフィリエイトで、アフィリエイトというのはネット上で企業や個人の商品やサービスを紹介し、自分のアカウント経由でそれらが売れると仲介手数料無料のような形で数%の印税が自分のところに入る、というフリーランスの人や副業で流行っているネットビジネスだ。

これまではブログでするのが主流だったが、今それがInstagramになりつつあるらしい。

僕がアフィリエイトをしてみようかと思ったのは、フリーランス的な生き方に憧れを持っていたからだと思う。ほぼ、誰とも関わらずに収入を得られるのではないかと思えたからだと思う。

だが、僕はアフィリエイトに全く興味がないということがわかった。甘い考えからだったと思う。

 

僕は、自分が何をしたいのか解らない、何もかも嫌嫌に思えてしまって何も出来ない、という状態がずっと続いている。

何も出来ないというのは、病気や半障害的なものがあるというせいもあるが、健常で健康な状態であっても、そう思っていたと思う。

だが、ここのところ気づいたのだが、

何かをする=何らかの仕事をする、と限定的に考えていたことに気づいた。

人にはそれぞれ無限の生き方がある。

それを、今見える職業に限定していた。

その結果、もう考えが煮詰まって頭が働かなくなっていた。

ここは考え方を逆から考えて、どういう仕事、ではなく、どういう活動、をしたいのかということから考えてみようと思った。

それは、人や社会に奉仕する、という要素を含めたものだ。

そして、そこから収益を得られないかということを考えていきたいと思った。

(収益を得られないと活動はできないから収益は必要だが、過剰な収益は求めない方がいいと思っている)。

人はそれぞれ何らかの活動をするために生まれてくるものだと思う。

正社員で働いている人だって活動していると言える。

(僕は正社員には、絶対に、なりたくないと思っている)。

違いはあれど、仕事をするということは何らかの活動だ。

僕は仕事をする、からではなく、活動する、という切り口から入って行こうと思う。

仕事人間、ではなく、活動家、になろうと思う。

何が出来るのかはまだわからないが。