行き詰まった人生、その後…

my職業isひきこもり

夢中になれるようになる

 

僕は、特に仕事方面において何をしたいのかわからなかった。

色々考えたり、調べたりしたが、一瞬これだ、と思っても少ししたらやっぱ違うかな、という感じで結局見つからなかった。

だが最近気づいたのは、知らず知らずのうちに、これで稼げるのか、これで喰っていけるのか、という色眼鏡で見ていた。

することを楽しもうという気が欠けていた。

だから見つからなかった、見えなかったようだ。

そこで、一旦稼ぐことは置いといて、継続的に夢中になれるもの、を見つけようと思った。

採算なんか取れなくてもいい、傍から見れば無駄に見えることでもいい。

夢中になって没頭できることを見つけようと思った。

趣味的なことでもいい。

そういうものを否定する考えがあったから、僕の人生はつまらなかったのだ。

 

何かに夢中になる。

そこから再スタートしようと思う。

まだ、どういうことをするかは見つかっていないが…

そして、ひとつ判ったことがある。

それは、おそらく僕は、何処かの組織に属するというような正社員的なものにはならないだろう、ということだ。

何故かというと、まず今の僕の病気や障害などの状態を考えると、とてもではなく無理。

仮に、奇跡的なことが起き病気、障害が治ったとしても、僕のような学歴も、職歴も、経歴も、資格も、人間力も、何かの能力も無く、若くもない人間を、雇いたいというところは、まずないだろうし、僕も正社員的な生き方は性に合わない。

でも小さな所でも雇われれば、広義では正社員ということになるが、職能がないからそれも難しいだろう。

それなら、ライターや、アフィリエイトなどのフリーランスの仕事はどうかというと、それも今のところあまり興味がない。

とりあえず今は、稼ぐとか、仕事にするとか、あまり考えず、何かをすることを好きになって行こう、夢中になれるようになろう、ということを目標にしようと思う。

そこから人生を切り開いて行こうと思う。

まずは日々を楽しく生きれるようになれることが大事だと思う。

そして、病気も治し、障害もできる限りうまく付き合えるようにしていけるようになればいい、

と思った。