幸せはいつも自分の心が決める
このブログを読んでくれている皆さんは、自分の人生は幸せだと思っているのでしょうか?それとも、不幸だと思っているのでしょうか?
僕は自分の人生を不幸だと思っていた
(病気、障がい等があって)何も表立ったことはできない、やりたいことも見つからない(というより何かをするのことに嫌々に感じる)、友達や恋人もいない、何もしない日々、環境、状態
理想的ではない自分の状態で、
理想ではない環境で、
理想とはかけ離れた日々を、
無駄に過ごしていた
なにより自分は輝いていなかった
それを苦に感じていた
僕は、どうすれば、理想的な自分になれるのか、
どうすれば、理想的な環境に身を置けるようになれるのか、
どうすれば、理想的な日々を送れるようになれるのか、
ずっと考えてきた
考え出そうとしてきた
だが、そういう考え方が間違っていることに気づいた
今、幸せでなければ、何かが変わったり、何かを達成したりしても、幸せにはなれない、ということだ
そして、今の日々も、考え様によっては、幸せだと考えることが出来るということだ
今の日々に幸せを感じるということをする
環境等を変えるのではなく、おまえの心を変えろ、ということだった
もちろん、自分は今後こういうことをしていきたい、こういう風になりたい、というビジョンを持つことは悪いことではない
持っておいた方がいいと思う
だが、今不幸で、夢や願いや目標が叶ったら、急に幸福になる、というのは有り得ないことだ
不幸感を感じたままで、夢や願いや目標が叶ったとしても、それに気づかないか、すぐに喜びはしぼんでしまうか、思っていたものとは違うか、あるいはそれ自体永遠に訪れないか、だろう
夢や願いや目標を叶えるよりも、今、幸せを感じよう
幸せを感じる要素に溢れていることに気づこう
それは、人との比較ではない
主観的なものだ
だが、人によっては、今、失恋をしたり、大切な人を失ったり、急性的な不幸の中にいる人もいるだろう
あるいは、いじめやパワハラ等を受けて苦しんでいる人もいるだろう
そういう時は気のすむまで休んだり、その場を離れるなどの必要があるだろう
そうではなく、日々、慢性的に不幸感を感じている人は、今の自分の生活の中で、幸せを感じとれる部分がないか、探ってみよう
それは、相対的なものではない
「幸せはいつも自分の心が決める」という格言がある
僕は、その言葉を知っていたが、理解、実践できていなかった